その日にあった事などを気が向くままに書いていこうと思います。
「木版画とポスターにみる夢二と淳一」展
2011年02月23日 (水) | 編集 |
先日熊日に、菊陽町図書館で「木版画とポスターにみる夢二と淳一」展 が開かれていると書いてありました。

夢二の作品が近くで観れると行きました。大きくて綺麗な図書館です。

展示物は撮影禁止です。竹久夢二は木版画19点、ポスター26点。中原淳一は木版画19点、ポスター14点

一通り観て、展示室にある本を見てたら、夢二について書いてある別冊「太陽」がありました。
太陽

私は菊陽町ではないけど、本を借りれます。初めて行ったのでカードを作り、この本を借りました。

今まで、数回夢二の作品を観に行った事がありますが、ほとんどどんな人かも知りません。東京の「竹久夢二美術館」に行った時、詳しく書いてあったのをチラっと読んだけど、頭に入っていません

数人の女性がモデルだと知ってたけど、この本で良くわかりました。絵もたくさん載っているのですごくためになりました。(普通の人が常識程度に知ってる事かもしれないけど)

有名な黒猫の絵は、ローランサンを模写して描いたものらしいです。そして、「黒船屋」のモデルはお葉さんだけど、ポーズは取らせても、実際は夢二が一番愛した彦乃さんではないかとも言われています。
黒猫

余談ですが、かのゴッホも熱心にミレーの模写をしていました。先日NHKの「日曜美術館」でゴッホを取り上げていました。ゴッホ展に行く前だったらもっと深く観れたかも・・・

私が好きな「立田姫」は秋の女神だそうです。夢二も相当気に入っていたらしく「自分の一生涯における締めくくりの女だ。ミス日本だよ」と語ったとか。左上は「榛名山賦」で春の女神
立田姫

夢二の絵の女性は、憂いを含んで、はかなげなところが好きですが、この絵には驚きました。生気がなく、くずれた顔に変な色使いで、ゆうれいみたいです。

P1060048.jpg

長田幹彦さんの「祇園囃子」という本の装画ですが、作者もこう言っています。
装画について

う~ん、こんな絵で本が売れたのかしら?

最愛の女性彦乃さんは、父親に夢二との仲を引き裂かれ、23歳という若さで亡くなっています。夢二には、その後もお葉や他の女性がいたようですが、薬指には亡くなるまで“ゆめ35しの25”と刻まれた指輪をしていたそうです。

彦乃の没年齢とその時の夢二の年齢(かぞえの)です。ここまで想うなら一人で生きて欲しかったですね。

返しに行く時、又じっくり観たいと思います。少しは夢二の事がわかったから、違った視点で観れるかも・・・

観られたい方は、5月9日(月)までです。

時間  午前10時~午後6時 (木曜日は午後8時まで)
休日  毎週火曜日、第3水曜日 
住所 〒869-1102 熊本県菊池郡菊陽町大字原水1438-1
電話 096-232-0404(代表)
    096-232-7757(直通)

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